風の病気2 [風の病気]
…免疫介在性溶血性貧血…
この病気の説明を受けた。そして治療が始まった。
<11/19~11/30>
11/19 風がいつまでも元気がなく
お散歩の足取りも重いので病院へ行く。
(心電図・血液検査)
11/20・24・26・28・30 毎回血液検査、薬、注射3本
・一番最初(11/20)の投薬・注射でだいぶ元気になる。血液検査の数値も上がる。
・24日の検査で数値が下がる。
・以後、数値は下がる一方だが、食欲もあり、歩行、階段の昇降も進んでする。
<12/2~12/9>
12/2・3・4・5・6・7・8 毎回血液検査、薬、注射3本
その他:心電図、レントゲン、尿検査有
・12/3 食欲不振、歩くのが困難な状態。
優が供血し、風に輸血。薬、注射
・12/4 輸血の効果で、少し元気になる。
歩行が少しスムーズになる。
・12/7 12/3の食欲不振以後、食欲にムラがあり。
優が供血し、風に輸血。薬、注射
・12/8 輸血と薬の効果で、少し元気になる。
食欲が少し増す。
・12/9 馬肉ばかりよく食べる。
(他のものはまったく受け付けない、または、いつものドライを少々食べるのみ)
<11/19~12/9までの間>
・下痢、嘔吐は一度もなし。
・レントゲン、心電図、血液検査にて、臓器の異常はなし。
・尿検査も異常なし。
<11/19~12/9までの間の獣医さんの説明等>
・血液中のアンモニアの数値が異常に高い
・血液中の赤血球の数値が低い
・原因・病名不明
・血液中の赤血球の数の減少速度が速い
・何らかの原因で貧血状態にある
理由としては
1:血液を作る機能がおかしい
2:血液を壊す要因がある
3:血液が外に出ている(血便・血尿等)
上記3つのどれかを調べる検査をする
・検査結果は1:臓器は正常・3:血便等はなし
2:血液を壊す要因がある らしい
・輸血により延命処置。それを続けているうちに、中には治る仔もいる。(←可能性は高くない)
・医学的にはっきりとした根拠がないものだが薬がある。
(投薬による生存率2~3割程度)
<12/10~12/12>
・12/10 注射3本・薬 体重5.4kg
風は食欲はとてもあるのに、小柄だった。
うちに来て2年ちょっと。その間、ずっと5.8kgを維持してきた。
・12/11 便が出なくなって今日で3日目。
・12/12 連が供血、風に輸血。
午後1時頃 風死亡。
風の病気3 [風の病気]
<11/19~12/9までの間の獣医さんの説明等>
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・血液中のアンモニアの数値が異常に高い
・血液中の赤血球の数値が低い
・原因・病名不明
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・血液中の赤血球の数の減少速度が速い
・何らかの原因で貧血状態にある
理由としては
1:血液を作る機能がおかしい
2:血液を壊す要因がある
3:血液が外に出ている(血便・血尿等)
上記3つのどれかを調べる検査をする
・結果は1:臓器は正常・3:血尿・血便等はなし
顕微鏡で見た血液の中に「血液の赤ちゃん」をわずかながら発見。
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・輸血により延命処置。それによって、なかには治る仔もいる。(←可能性は高くない)
・医学的にはっきりとした根拠がないものだが薬がある。
(投薬による生存率2~3割程度)